動脈硬化の実態!〜症状・治療と予防・食事療法のTOPに戻る

スポンサードリンク


一過性脳虚血発作とは?

一過性脳虚血発作とは、動脈硬化により脳の血管が狭くなり、そこに血栓ができて詰まることで起こります。

突然片方の手・足がしびかきたり、言葉のろれつが回らなくなるなどの症状が起きて、それが数分程度から数時間経つと回復するような場合がありますが、その場合は「一過性脳虚血発作」を発症している可能性があります。

一過性脳虚血発作は自覚症状が治まると、すぐに元気になりまた障害も残りませんから、結局そのまま放置してしまう場合が多くあります。しかしこれは大変危険な兆候であり、この発作を何度も繰り返すと、脳卒中になってしまう危険性もあります。

一過性脳虚血発作を放置しておくと、脳梗塞発作が30%以上の確率で脳梗塞の発作が起きると指摘されており、また一過性脳虚血発作を起こした人は、通常の人との比較では、15倍も脳梗塞になりやすいとも指摘されています。


一過性脳虚血発作の主な症状は以下のとおりです。

・手足のしびれ
・頭が重く感じたり頭痛がする
・舌のもつれ
・立ちくら、やめまい
・歩いていると、フラフラする
・意識が突然遠くなる
・目のかすみ、目がチカチカする
・のぼせ、不快感
・激しい肩こり


もしこのような症状が一度でも起きたら、すぐに専門の医師を訪ねての診断を受けてください。早期発見、早期治療が何よりも大事です。

また一過性脳虚血発作と診断された場合は、脳梗塞を防ぐ上でも血栓予防薬での治療をはじめ、医師の指示による食事療法や運動療法などで治療に努めることが大切です。